建坪を考える

厚木の一戸建ての建坪を考える

厚木の一戸建て住宅の建坪はどれぐらいになるのでしょうか。

建坪とは建築面積をさす場合が多く、一戸建ての場合は平屋建てや2階建てでも水平投影をして、厳密にはその影の出来る部分の面積を指しますが、たいがい1階部分が大きいので通称的には1階部分の面積をを指す場合が多いです。

この建坪である建築面積は勝手には決められないのです。都市計画法に基づいて建築基準法で用途地域というものを定めます。厚木でも当然この用途地域の定めがあります。

町工場や製造業などの多い場所は工業地域や工業専用地域となり、商店や物品販売業やデパートなどの多いところは商業地域や近隣商業地域になっている場合が多いです。

これは良好な住環境を確保するために、用途の同じ物を集約させる為に定められた法律です。厚木の一戸建て住宅の建つ場所は、第一種または第二種低層住居専用地域か第一種または第二種中高層住居専用地域などになるでしょう。

第一種または第二種住居地域や準住居地域そして準工業地域も一戸建て住宅も建設できますが、容積率が大きい(つまり中高層の住宅も出来る)のでマンションなどが多いでしょう。これらの地域には建蔽率や容積率が定められています。

一番厳しい場合、第一種低層住居専用地域では建蔽率つまり敷地面積に対してどれ位の建築面積が取れるかが30パーセントとなります。つまり建坪を敷地坪数で割った時0.3以下に抑えないといけないという事です。

ですから一戸建てを建てる場合はこの建蔽率によって、建坪が決まってくるといっても過言ではありません。敷地面積が広いと建蔽率が厳しくても、建築面積が広く取れるので大きな一戸建が建てられる事になります。

その為に建蔽率の厳しい地域では、容積率つまり敷地面積に対して建てられる延べ床面積のことですが、これを使って2階建てにしたりするのです。建蔽率や容積率の厳しい地域は、敷地に多くのあき空間が取れるので、それだけ住環境が良好であるといえるでしょう。

狭い敷地でもある程度大きな建築面積や延べ床面積のほしい場合は、建蔽率や容積率の大きな用途地域を選んで、一戸建てを建てるとよいでしょう。しかし敷地のあき空間が少ないので、一戸建て住宅の間隔が狭くなり、密集したあまり良好でない住空間になる可能性があります。

せっかく厚木で一戸建ての住宅を建築するなら、建蔽率や容積率のほどほどに良い用途地域を選んで建築する事をお勧めします。”